私たちの生活の中で、様々な状況、理由で伐採された樹木の記憶を作品として残す活動をしています。 私は山に囲まれた小さな集落で生活していました。 山は手入れが難しく人手も少なく荒れようとしています。 そのような中で一部整理された木々を作品に作り替えています。 命ある木々が山を離れ燃えて灰となるまでの中間地点が私の創作活動の場です。 斧で削り出し高温で焼き蜜蝋で仕上げる、シンプルな作業です。 その中で私の感性がどのような形に仕上げるのかを見ていただきたい、感じていただきたい。
アトリエ代表 浪越哲朗
経歴
2010 岡山県に移住
自身が網膜色素変性症を伴っていることが発覚し、 鉄の作品から木を使用した作品へ方針転換し、 【山の木アート】として創作活動を開始 【山の木アート】誕生についてはこちらをご覧ください。
2017 作品発表をクラウドファウンティングにて実施。 アイギャラリーにて個展
20●● 香川県に移住
2024 長年連れ添った妻の逝去に伴い大阪に活動拠点を移した
2025 阪急百貨店 梅田店にてグループ展に出展
現在に至る